韓国の元国防相を世論工作容疑で逮捕

 李明博大統領時代に国防相を務めた金寛鎮(68)が、軍のサイバー司令部に命じて世論工作を行わせていた疑いで、韓国のソウル中央地検に逮捕されました。

 ソウル中央地検によれば、金寛鎮容疑者はネット上に当時の野党を批判し、李明博政権を支持する政治的なコメントを書き込むようサイバー司令部に指示。これが軍刑法上での、政治活動への関与禁止に違反するとしています。また、サイバー司令部の要員を増やす際に、政治的な志向を調査して採用者を決めた(要するに大統領を支持する人間を選んだ)、職権乱用の疑いもあると言うことです。

 韓国では大統領が替わる(特に右派から左派、左派から右派に替わる)と、以前の大統領やその側近が狙い撃ちにされる事が繰り返されています。過去多くの大統領経験者が逮捕されるなどし、中には自殺に追い込まれた大統領経験者もいるほど。

 逮捕された金寛鎮容疑者は、工作活動を行った事実は当時の李明博大統領にも報告していたと供述してるとかで、李明博元大統領にも捜査の手が伸びる可能性があります。

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