打ち上げられたイルカ、ほとんど衰弱死

 茨城県鉾田市の海岸で、10日朝に打ち上げられているのが見つかった多数のイルカは、11日夕までにほとんどが衰弱死しました。

 研究者約30人が現地に入り、死んだイルカを解剖したり、持ち帰ったりして、打ち上げられた原因を調べています。

 このイルカは10日午前6時頃、茨城県鉾田市の海岸で打ち上げられているのを近くの住民が発見。市の調査ではイルカは150頭近くにのぼることが判り、海に戻すなどの救助活動が行われていました。
 打ち上げられていたのは体長2~3メートルのカズハゴンドウで、市や茨城海上保安部などによると、海岸沿い4キロ・メートル以上にわたって見つかっていました。

 付近の海岸では2001年、2002年、2011年にも50~90頭のカズハゴンドウが打ち上げられています。

 沖に戻しても、衰弱しているせいか再び打ち上げられてしまうイルカが多かったようです。

 国立科学博物館(東京都)などによると、打ち上げられた原因は
 1.餌の深追い
 2.シャチに追われてパニック
 3.内耳の寄生虫で方向感覚を喪失
 等が考えられると言う事です。

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