マレーシア首相「悲劇の年に、また悲劇」

 乗員乗客295人を乗せたアムステルダム発クアラルンプール行きマレーシア航空のボーイング777型機が、ウクライナ東部ドネツク州のロシア国境近くで墜落した問題で、マレーシアのナジブ首相は18日未明、クアラルンプール国際空港で記者団に「マレーシアにとって既に悲劇の年になっているのに、また悲劇の日が訪れた」との声明を読み上げました。飛行ルートについては「国際民間航空機関(ICAO)が安全と宣言していた」と説明し、マレーシア航空側に落ち度はなかったと強調しています。

 マレーシア航空では、3月に乗客乗員239人が乗った北京行きの航空機が行方不明になったばかり。しかも、周辺国も協力しての大規模な捜索活動にも関わらず、いまだに行方不明となった機体は残骸さえ発見できず、墜落地点も不明なままです。

 マレーシア航空機は救難信号を発しないまま消息を絶っている事などから、撃墜されたのは間違いなさそうです。問題は撃墜したのがウクライナなのかロシアなのか。正規軍であれば、民間機と軍用機を誤認する事は考えにくいので、ドネツクを実効支配している親露派の武装集団の可能性が高そうです。

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